堺はこんな町

■位置

大阪湾に面し、大阪市の南隣に位置しています。

■人口

大阪府内で人口・面積ともに大阪市に次ぐ第2の都市であり、約84万人の人口は2016年4月時点で山梨県・佐賀県・福井県・徳島県・高知県・島根県・鳥取県のそれを上回っています。また、全国の政令指定都市の中でも14位にランキングされています。

■製造品出荷額

2013年の製造業総合の製造工程から生じた年間製造品出荷額のランキングでは、3兆2255億円と名古屋市に次いで9位に入っており、モノ造りの町として強い存在感を示しています。

■なぜ「堺」

「堺」という地名はすでに平安時代には登場しており、摂津国、河内国、和泉国の三国の「境(さかい)」に発展したことから名づけられたと言われています。当時は「境」や「左海」などとも表記されたようです。堺市の市章は、これにちなんで「市」という字を三つ組み合わせたもので、明治28年(1895年)6月に制定されました。

モズ

■市の花・鳥

市の花木はツツジ、市の花はハナショウブ、そして市の鳥にはモズが選ばれています。


ツツジ市制100周年を記念し、平成元年(1989年)4月、市民の投票をもとに市の花木を「ツツジ」と定めました。「大阪みどりの百選」の一つである浅香山公苑(浅香山浄水場跡地)は、毎年ツツジの見頃には、たくさんの人が訪れ賑わいます。
ハナショウブ市制100周年を記念し、平成元年(1989年)4月、市民の投票をもとに市の花を「ハナショウブ」と定めました。万葉の時代より栽培されているこの花は、堺の歴史と伝統の象徴花としてふさわしいものです。
モズ市制100周年を記念し、平成元年(1989年)4月、市民の投票をもとに市の鳥を「モズ」と定めました。堺市のシンボルである仁徳天皇陵古墳。そこに語り継がれる仁徳天皇とモズの出会いの伝説から、堺にある地名「百舌鳥(もず)」がうまれたといわれています。

 

モノ造りのルーツ




堺には、日本最大規模の「仁徳天皇陵古墳」をはじめとする「百舌鳥・古市古墳群」とよばれる多くの古墳が遺されています。さらに南に広がる「古市古墳群」とともに、いま世界遺産登録に向けた取組みが進められています。古墳時代の堺から岸和田に至る丘陵地帯には、「陶邑窯跡群(すえむらかまあとぐん)」として知られる日本最大の須恵器生産地が広がっていました。窯業で栄えた堺は、中世には金属鋳物業の中心地となります。刀や武具の生産地でもあった堺は、戦国時代、優れた技術を持つ鋳物師たちがいち早く鉄砲の製造を開始し、独占体制を築きました。こうした高度な金属加工技術は脈々と受け継がれ、近代以降の自転車やさまざまな金属機械部品の製造へと至っているのです。今日の堺をささえるもの造りのルーツは、遠く1600年も前の古墳時代に遡ることができるといえるでしょう。堺では、現在も金属製品製造業と生産用機械器具製造業の2業種が多数を占めており、大阪圏域における重要な工業集積地として機能しています。     

 

港湾都市:堺

堺のもう一つの顔が、港湾都市です。大阪湾に面した堺は、古くから漁港として発達しました。15世紀にはいると室町幕府は中国の明王朝と日明貿易を開始、その発着港として当初神戸の兵庫港が使用されていましたが、応仁・文明の乱で焼失したため、堺港が発着港となりました。堺港は一漁港から、明貿易の中心地になったのです。やがて堺港は、琉球貿易・南蛮貿易の拠点を担う「国際港」へと大きく変貌を遂げ黄金時代を迎えることとなりました。「東洋のベニス」と称されたのもこの頃です。当時、堺商人といえば貿易商人のことでした。

 

堺では、「会合衆」とよばれる大商人たちが中心となって自治組織を作り、幕府の支配によらない都市運営を行っていました。「会合衆」のなかには千利休がいて、「わび・さび」の美意識と「もてなしの心」を真髄とする独自の「茶の湯」文化を確立しました。全盛期の堺は、経済と文化の中心として日本をリードしていたのです。やがて徳川の世となり幕府が鎖国政策に転ずるとともに、海外貿易港として栄えた堺も衰退の道を辿ることとなります。しかし物流港としての機能は失われることはありませんでした。昭和30年代に大阪南部地域の臨海工業地帯が造成されると、堺港の取扱い貨物量は大きく増大しました。昭和44年に堺港は、泉北港と統合されて堺泉北港となり、「特定重要港湾」に指定されました。さらに平成23年には、全国に18ある「国際拠点港湾」に指定され、その重要度は年々増しつつあります。

 

堺のモノ造りと商人のDNA、
それは私たち田中産業にも熱く引き継がれているのです。
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